40代女性は危険!怖い歯周病は大丈夫?

40代女性は危険!怖い歯周病は大丈夫?

40代女性は危険!怖い歯周病は大丈夫?

40代女性は危険!怖い歯周病は大丈夫?

 

成人の8割以上が歯周病に罹患しているといわれていますが、実は特に気を付けたいのが40代の女性であることがわかっています。

 

その理由として男性に比べて唾液が少ないため口内環境が酸性になりやすいので悪化しやすい傾向があるからです。そしてもう1つは、20〜30代で出産をする女性が多いですが、妊娠中から妊娠後期にかけて女性ホルモンが増えます。

 

実は歯周病の中には女性ホルモンを利用源として繁殖するものが含まれているので、女性ホルモンが過剰に分泌されることによって歯周病に罹患しやすくなります。

 

そして出産後も授乳をする過程で女性ホルモンが活発に分泌されたり、出産でホルモンバランスが乱れることもあるため、歯周病にかかりやすくなります。

 

40代後半になると閉経が近くなる人もいますが、閉経することによって女性ホルモンの分泌が少なくなり骨密度が低くなるので顎の骨を支える力が弱くなり、歯周病が大きく進行する可能性があります。

 

歯周病になると、歯を支えている骨が解けてしまう可能性が高まり、結果的に歯が抜けてしまうことに繋がります。

 

自分の歯を健康に保つために、食事の後は歯と歯肉の間をブラッシングしたり、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが大事です。



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