40代女性、士業で独立、充実した日々

40代女性で独立を考える

 

現在40代女性です。独立して社会保険労務士として働いています。私の場合、4年制大学を卒業して企業で事務職をしながら、30代半ばで資格の勉強を開始、後半で合格。

 

その直後に社会保険労務士の事務所に転職して、仕事を覚え、数年後独立しました。私以外にも40代女性で社会保険労務師に関わらず、士業で独立している人は多いです。

 

勉強は大変ですが、一旦取得すると国家資格で安定していますし、一旦企業から仕事をもらえるようになると、月々の給与計算や、雇用保険資料作成など、定期的な仕事となりますので、月々の収入も安定してきます。

 

法改正が多く、資格取得後も勉強する事が多いので、こつこつと勉強する事が必要な人には向いていると思います。一旦こつをつかめば特別の体力も要らず、一生できる仕事ですし、スペシャリストとしてクライアントからも感謝される立場で、一般事務員だったときには無いやりがいがあります。

 

このような士業は、独立して長い期間できる資格と点では大変有望と思います。

女性が独立するなら40代のうちに

学校を卒業して社会人になりたての頃は、右も左もわからない状態でただ不安な毎日や慣れない仕事に追われる日々が続きます。しかしながら少しずつ仕事に慣れてくると、仕事をする中での達成感ややりがい、キャリアアップへの欲などが出てきます。

 

失敗も貴重な経験の糧として成長していけるのです。会社組織に属して仕事をしていると、会社の方針ややり方と自分の本当にやりたいことや考えとの間に差が生まれることもあります。

 

自分が本当にやりたいことを自分が望む方法で実行できるようにするためには、独立して起業する方法もあります。当然責任を含めすべてを自分で担う必要はありますが、その分自分自身の考えを貫いて仕事をすることも出来ます。

 

女性が独立をするならば、40代のうちに実行する事がお勧めです。独立して起業すれば会社が軌道に乗るまでは昼夜を問わずに働くことへの覚悟も必要になります。

 

20年近い仕事の経験を持った上で、体力や気力も含めてまだまだ無理が出来る働き盛りの年齢が40代ともいえます。また、銀行などからの出資を望む場合にも、長期的に安定した返済の展望を示すためには年齢も関係してきます。

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