女性としての楽しみの再確認と老後について考える40代

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女性としての楽しみの再確認と老後について考える40代

40代、老後を考える

 

20代ギリギリで長男を、翌年年子で次男を生んだ私の30代は子育てであっという間に過ぎていきました。

 

仕事もしていたので、目の回るような忙しさで、自分の年齢を書類などに記入する必要がある時など、とっさにわからず数えなければならないこともありました。

 

40代となり、子育てもそして退職して仕事も一段落した今、急に老後という言葉の響きが重くのしかかってきました。

 

金銭面での老後の備えが必要だと言われても、その前にまだ中学生である2人の息子の教育費を捻出することの方が優先されます。

 

子ども達が大学を卒業し、夫の定年退職する7、8年間で老後の備えをしなければなりません。

 

経済的に余裕が無くとも、時間や気持ちの余裕ができた今、女性としての身だしなみにもまた興味が湧いてきました。

 

子供が独立した後も、第2の人生を楽しむために、老後の備えとしばし忘れていた女性ならではのおしゃれという楽しみの両方を考えさせられるのが40代なのかもしれません。

40代女性の老後について

40代のシングル女性の方の中には、親の介護やご自身の老後について不安を持つという方も多いかもしれません。

 

しかし、しっかりとお金のプランを立てて老後に備えれば、生活費のために気の合わない夫や舅、姑と我慢をして暮らす人生よりも、自分の好きなようにのびのびとした生活ができる幸せだという考え方もあります。

 

他人の庭の芝生は青く見えがちですから、40代女性はご自身がどのような老後を送りたいのか自問自答をし、そのためには何が必要なのか、貯蓄はどれぐらい必要か、そのためにはどうすれば良いのかをじっくりと考えてみましょう。

 

既婚の40代女性もご自身のこれからの仕事、どのように老後を過ごすか、子供と同居をするのか今の夫と結婚生活を続けるのかなど様々な問題がありますよね。

 

どちらの場合にも、最初になりたいご自身の老後の姿を頭に思い描いて、こうなるためにはどうすべきかと考えていくのが理想を叶えるためのコツです。

 

資金面で足りない、どうすれば良いのか見当がつかない…という場合には、ファイナンシャルプランナーに助言をもらうというのもひとつの方法、お住まいの自治体の広報で無料相談を行っている場合もありますし、ファイナンシャルプランナーが個人で相談を承っている場合もありますからうまく利用して備えましょう。"