若い頃に〇〇をしていればよかった、と後悔することはありませんか？

 

30代になると「20代の頃に〇〇していればよかった」と後悔するように、50代になると「40代の頃に〇〇していればよかった」と思うことが少なからずやってきます。

 

そこで今回は女性が50代になって後悔しないように、40代から気を付けるべきことをご紹介します。

 

若い頃の後悔というのは、恋愛や青春、自分らしく生きることなど目に見えない事柄について思うことが多いものの、50代からの後悔というのは健康、美容、お金など目に見えるものや日々の暮らしに直結している、いわば実利的な内容がメインになります。

 

実利的なことであれば、40代のうちから少しずつ準備することで50代に備えることができるはずです。現在50代として生きている方は、40代のうちにどんなことをしておけばよかったと後悔されているのでしょう。

 

1.運動の習慣を身に着けておく

 

50代では一気に体力が衰えると言われています。足腰が弱りだすのもこの頃からです。身体が悪くなってから運動を始めようとしても、重い腰が上らず、続けることさえ難しくなるでしょう。40代のうちから、ウォーキング程度でも構わないので運動の習慣を身に着けておきましょう。

 

 

2.歯周病対策はしっかりと

 

50代を迎える頃に、歯周病が歯肉炎や歯槽膿漏へと進行してしまう方も少なくありません。入れ歯をする方が増えるのも50代以降からです。40代からとはいわず、気づいた時から歯のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

 

1.美容対策の中でも紫外線対策は大切

 

50代になるとシミやシワが一気に増えたと感じる方が多いそうです。シミやシワの主な原因は紫外線によるものです。なるべく紫外線に当たらないような習慣を心がけ、美容をおろそかにしないようにしましょう。

 

 

2.40代のうちにおしゃれを楽しんでおく

 

40代のうちは身体のラインもさほど気になりませんが、50代になると思わぬ部分が太ったり、身体の線がたるんできたりと自由にオシャレを楽しめなくなります。40代のうちにおしゃれを楽しんでおくべきだったと後悔する方も少なくありません。

 

 

3.痩せるなら40代のうちに

 

年齢を重ねると、どんどん代謝が悪くなります。今までと同じ食生活をしているのに太りやすくなり、ダイエットしようと思っても痩せにくくなります。ダイエットを考えておられるのであれば40代のうちに痩せておきましょう。

 

1.資産形成は最低でも40代までに始めておきたい

 

老後のお金に不安を感じている方も少なくないはずです。動くのであればできるだけ早いほうがいいでしょう。NISAやiDeCoなど長期的に資産を増やす類の投資は気づいた時にはじめることをおすすめします。

 

 

2.転職するなら40代のうちに

 

40代と50代の転職は圧倒的に40代の方が有利です。50代で転職をしたくなってもなかなか希望通りの職つくことはできません。また、せっかく転職をしたとしても退職まで働ける期間は限られています。もし、新しい仕事にチャレンジした場合や新しい職場への転職を考えておられるのであれば、40代のうちにしておくようにしましょう。

 

50代以降を余裕を持って自由に生きられるかは、それ以前の生き方、特に40代10年の過ごし方にかかっているといっても過言ではありません。

 

将来を幸せに過ごしたいという方は、40代のうちに将来の準備に取り組んでおくことをおすすめします。