40代独身女性の実家暮らしは結婚できない!?世間のイメージ、結婚に近づくために必要なことをご紹介!

40代独身で実家暮らしの女性

 

総務省が2018年に発表した統計によると、30年前に比べて未婚の実家暮らしの方が3倍に増えていることが明らかになりました。これに伴い、未婚の女性の実家暮らしの方も年々増えてきています。

 

実際、40代の独身女性で実家暮らしをしているという方も少なくありません。40歳〜49歳の未婚女性の11%強が実家暮らしという調査結果も出ています。

 

今回は、40代独身で実家暮らしの女性が世間に持たれているイメージや、40代独身実家暮らしの女性が、今後結婚するにあたって必要なことをご紹介します。

40代独身女性、実家暮らしは結婚できない!?

40代独身女性、実家暮らしは結婚できない!?

 

40代独身女性は結婚へのハードルが高い層であると、世間一般では言われています。ここに「実家暮らし」という要素が加わると、更に結婚へのハードルが高くなってしまうことが考えられるのです。

 

というのも、世間は「40代独身、実家暮らしの女性」に対して、あまり良いイメージを持っていないからなのです。※後で対策方法にも触れているのでご安心ください!

実家暮らしの40代独身女性への世間のイメージ

実家暮らしの40代独身女性への世間のイメージ

 

実家暮らしの40代独身女性は、世間から次のようなイメージを持たれていることが多いです。

 

1.親から自立できていなさそう

 

40代にもなって親と一緒に暮らしているということは、親から自立できてないのかもしれないと思われがちです。世間知らずなのかもしれないという印象を持たれることも。

 

もちろん、致し方がない理由で両親と同居されている方もいらっしゃると思いますが、このように捉われる傾向が強いことは事実でしょう。

 

 

2.家事や自炊ができなさそう

 

親と同居しているということは、結婚した時に家事や洗濯が満足に出来ないのではないかというイメージを持たれやすくなってしまいます。料理に関しても然りです。

 

 

3.お金遣いが荒らそう

 

40代実家暮らしで貯金が少ない場合は「お金遣いが荒らそう」というイメージも持たれやすくなるでしょう。結婚後に家計の管理がきちんとできるのかと心配されることも。

 

 

4.クセのある親なのかも…

 

自分から自立できていないことも考えられますが、親が子離れできていないのかとも捉えられてしまいます。恋人ができたとしても、結婚したくても親の許しを得られなさそう、厳しい親なのかもしれないというイメージを持たれる可能性も高いでしょう。

実家暮らしの40代女性が「結婚に近づく」ためにできること

実家暮らしの40代女性が「結婚に近づく」ためにできること

 

こういった世間のイメージがあることを踏まえた上で、40代の実家暮らし独身女性が結婚に近づくためにできることをご紹介しましょう。

 

1.実家暮らしである理由を周囲に説明しておく

 

親に持病がある場合など、自立したくてもできない理由があるかもしれません。そういった理由があるのであれば、周囲に説明しておくようにしましょう。事情が分かれば、不確かな憶測でイメージをつけられることもありません。

 

 

2.家事や自炊は親に頼り切らない

 

実家暮らしだからといって、家事を親に頼り切るのは自分のために良くありません。分担にしたり、自分の分は別で行うなどの線引きはしたほうがいいでしょう。そうすれば、結婚生活に入った時に、困ることもありません。

 

 

3.貯金をする

 

実家暮らしで貯金をしていな方は意外に多いといいます。実家暮らしだと、いつでも親が近くにいるため安心感が強くなり、ついつい貯金をしなければいけないという気持ちが薄らいでしまいます。

 

実家にいながらでも自立した生活を送るため、将来の自分のためにも貯金はしておくようにしましょう。

今からでも決して遅くない!

最近では、どんどん晩婚化が進んでいます。40代でもまだまだ結婚適齢期です。

 

しかし、40代独身女性の実家暮らしは、世間のイメージを見てみても結婚へのハードルが少しばかり高くなるのは事実です。

 

イメージを払拭させるような生き方をアピールしたり、実家にいながらでも自立した生活を送れるように工夫することが結婚への近道になるのではないでしょうか。

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